少し前にかばん(短歌の会)MLで話題になっていた
メンバーのひとりが云われるところの
承認欲求ビジネス、
わたしのところにもかかってきた!
「ミカヅキカゲリさんですか?」
開口一番、そう云われて、
一瞬、小説を送ったうちの
何処かの出版社かと期待した。
が、続くことばは
「わたくし、広報堂の鈴木と申します。
短歌研究で、ミカヅキさんの短歌を拝読しました。」
と云うもので。
怪しいとピンときた!
そこで、話半分で聞いていると、
あにはからんや、
「新聞に短歌の広告を出しませんか
と云うお話なんですが、これが有料でして、
みなさま、トータルで24万円になるんですが、」
きた~、と思った。
「仮令(たとえ)ば、この、」と云って、
短歌研究9月号に載ったわたしの短歌を
これでもかと云うほどに、胡散臭く詠じ上げる。
「『傾いて君以外からみるみると切り離されて我は浮舟』と云う作品なんて素晴らしい。」とまで云うのだ。
「傾いて君以外からみるみると」の胡散臭さは尋常ぢゃないものが在った。
噴飯モノ!
しかも、さらに笑えることには、
電話の背後がもの凄く煩い!
(何らかのリストを元に電話をかけまくっているようにしか、思えない!)
……騙されるひと、居るのか!?
と云うか、何処から漏れたんだ!?
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