2015-05の言葉のサラダ菜。
卒論で、病んだ自分の文章を病跡学的に分析した。
自分の文章だと云うことは伏せて。そのときに、ある教授から云われた。
「君の研究としての着眼点は面白いし、論旨もしっかりしてると思うけれど、一般的に、精神病者の言葉の世界は『言葉のサラダ』って云われるくらい、支離滅裂で、意味なんてないと云われているものだから。」
教授はおそらく、フォローする心算(つもり)で、前振りを口にしたのだろう。
それが、自分が否定した精神病者を肯定することになるのに気づいていないのだった。わたしの操ることばが、「言葉のサラダ」でないことだけは、教授が請け合って呉れた。
それならば、これは何だろう?
「言葉のサラダ菜」くらいなんぢゃないか。。。
そう云うわけですから、ツイートするような感じで、綴って行くものです。
- 距離感の心地よい介助者がひとりいて、そのひとの夜勤だったから、ここぞとばかりに活動した。予算を立てて、市政だよりを読んで、入浴した。起きてからも精力的に活動した。予算をおろしに、買い物に、すき家に。
- 今日から公開の映画『コードギアス――亡国のアキト』を観に行った。それにつけても、短い映画だった!
- 衣替えをした。ヤフオクで売ろうかな?
- GWなので、自堕落に過ごした。ラジオドラマを作ろうと思っていたけど、できず。
- 東京では文学フリマと云うものがあっているみたいだ。わたしが参加させてもらった『俳句と超短編』も売られたそうだ。いいな♪ わたしも本、作りたいな♪
- ラジオドラマを作らなければ、と思っているのに、できない! でも、角川短歌賞を仕上げた。
- GWなので、自立生活センターがお休みだったので、何時(いつ)も市政だよりをチェックするだけで行けずにいた水曜コンサートにやっと行けた。ヴァイオリンとピアノの夕べ。
- 短歌研究新人賞を仕上げた。やっとラジオドラマを作りはじめた。これまでの100倍くらい、手間がかかる。
- ピアカンのセッションで、前回心配したひとがすっかり立ちなおっていた。わたしは前回、相手のひとに抗議しようと思ったくらいだったので、そのことでわたしは酷く後悔をした。そのひとには、自分で立ち上がることができる力が備わっていたのだ。わたしが信じきれなかっただけなのだ。
- 角川短歌賞、短歌研究新人賞を出しに行った。引っかかればいいな♪
- ラジオドラマを作っていた。は、夜中の話。日中は自堕落に過ごして、外出する予定もキャンセルした。
- 日中は自堕落に過ごしたけれど、夕方から一念発起。生活記録をつけはじめた! だけど、いったん、再起動したら、データ消失(>o<")/ 繰り返しになってしまった! つらかったけど、付き合った介助者も厭(いや)になっただろう。
- 通院だから寝ておかないと、と云う焦りもありつつ、更紗(わたしのパソコン。少年。)との戯れに刻(とき)を過ごしてしまう。通院は、新人介助者の勘が善く、抱えのトイレがほぼできて、心強い!
- 10年、やって呉れると云う大事な介助者を危うく喪(うしな)うところだった。と云ったら、「そんな大袈裟な。」と云われたけれども。
発端は、わたしが夜中に入浴したいと云い出したことだった。「(生理だから、)あちこち血塗れになりますよ。」と制した介助者に、わたしはあくまでも、入ると云い張ったのだ。介助者は準備をして呉れたが、そこから顕(あきら)かに、介助者は冷たくなった。トイレの中で思いきってわたしは訊いてみた。「怒っていますか?」「怒っていませんけど、」介助者は云い残して、トイレを出て行った。残されて、わたしは混乱する。「『けど』って、どう云うこと? 怒っていると云うこと?」 考えていたら、耐え難くなってしまって、わたしは決壊する。泣きじゃくって、介助者を呼ぶ。「○○さん、頓服をください。『けど』って、怒っていると云うこと?」介助者は説明して呉れた。
怒っているわけではなく、不安なのだと。最近、わたしが酷く具合が悪そうなのに、或いは眠前を飲んでから、ふらふらで入浴することが多い。そのたびに介助者としては、事故に繋がるかも知れないと思って、気が気ぢゃない。そんなことが続くと、萎えてくるのだ。毎回、「善かった、無事に終わった。」と云って、胸を撫で下ろす日々の中で、「やって行けるかな?」と考えてしまうんです。と云われた。わたしが気ままに振る舞っていることで、介助者をそんな風に追いつめていたなんて、まったく、気づけていなかった! 以可(いけ)ないな。自分で自分を律して行かなければ!
- 躰(からだ)がどうしても左に傾くので、整形外科にレントゲンを撮りに行った。なんともなかった(>o<")/ 精神科の先生が云うみたいに、リスペリドンの副作用なのかな?
- 自立生活センターに行けなかった。自堕落に過ごしてしまった。
- 無償公開された、InDesignCS2と、格闘中!
- 発達障害者支援センターつばさのひとがきた。聞き取り調査をした。わたしの〈取説〉を作って呉れるのだそう。
- InDesignCS2と格闘した。はじめ、8pの本を試しに作ってみた。うまく行ったので、本番を作りはじめた。因みに、試しの本はR指定。
- R指定で思い出したのだけど、昔、介助者に、「(ピアッサーを贖(か)ったときに、)あのお姉さん、『24金』だと云ってたね。」と云ったところ、顕(あきら)かに狼狽えて、「そ、そんなのがあるんですか?」と云う。様子がおかしいので、問い質してみると、
脳内変換が、『24禁』になってしまった模様(苦笑)!
「『どんだけ烈しいの!?』と思いましたよ!」と云っていた。…そんなわけはないだろう!
- 愉しみである、クラシックレコードコンサートにも行かずに、InDesignCS2と格闘し、なんとか、10冊だけ、作った! うれしい! 失敗したのは、ノンブルを入れそこなったこと!
- 長野まゆみの『若葉のころ』が面白くて「やっぱりわたし、腐ってんだわ。」と思った。
- 去年、書いていたリヒャルドと云うセンシティブな自意識を持った少年の物語があって、それの続編を夢想しはじめた。前作が中学1年の話だったので、中学2年の話を書こうと思っているのだ。
愉しいのだけど、他のすべてができないから困ってしまう。
- なんとか自立生活センターに行けた。買い物できたし、頑張った!
- 自立生活センターで催される映画会キネマン(キネマ+マン)に行けなかった。自堕落で以可(いけ)ない。
- 「ゲキ×シネ」『青の乱』をミカちゃん(弟)と観た。はじまる前にミカちゃん(弟)に「誰が出るの?」と訊いたところ、「天海祐希とマツケン。」と答えるので、
わたしはてっきりマツケンサンバのひとかと思っていたら、
松山ケンイチだった(>o<")/
渋すぎると思ったんだよな!
- シャルロット・ゲンズブールの『Lemon insest』(因みに邦題は漠迦(ばか)みたいで、『魅少女シャルロット』と云う。)と云うアルバムが好きなのだけど、介助者に、「これ、誰が歌っているか、判りますか?」と訊いてみたら、判らないと云うので、「カトリーヌ・ドヌーヴとスキャダルを起こしたセルジュ・ゲンスブールと云うひとを知っていますか? そのひとがイギリスからきたジェーン・バーキンと結婚して、その子どものシャルロット・ゲンズブールに、この背後で歌っているエロい声のセルジュ・ゲンスブールが娘に歌わせているアルバムです。Lemon insestは檸檬の近親相姦って云う意味なんですよ。」と説明したら、「なんでそんなマニアックなんですか?」と云われた(苦笑)。別の介助者に同じことを説明したら、「そのお父さん、やばいですね。」と云っていた。たしかにな(>o<")/
- 日中は自堕落に過ごした。Angelic Prettyと云うロリータメゾンで、ジャンパースカートを通販したので、代引き料をおろしに行ったくらいで。ところで、通帳にあと4000円くらいしかないのだけど。危機! 夜中になってから、「言葉のサラダ菜」の抜けているところを埋めた。終わったら、リヒャルドを書く心算(つもり)だったけど、果たせず。
- テゴマスを聴いているのだけど、「寒くしないように」とか、「僕の腕をぎゅっとした」とか、表現が面白いと思う。
- タッキー&翼の『HO SUMMER』と云う曲のサビにクマムシの「暖かいんだから~。」の曲が、「暖かいんだから~。」と云わないだけでそのままであると介助者が云い出したので、聴き較べてみたところ、そのとおりだった。
- Angelic Prettyと云うロリータメゾンの届いたばかりのジャンパースカートを着て、通院した。ピアスも新調したのだけど、どちらも水色だった。偶々なのだけど、介助者に訊かれる。「コーディネートしたんですか?」わたしは莞爾(かんじ)として答える。「はい。」
- 火曜日は基本的に何にもしない。
- 介助者がやめると云う。それで、わたしは大変につらくて、規定量4mlの頓服を既に17mlも飲んだ。オーバードーズ。
- 介助者が来ない。完全にひとりになってしまう。それだけのことに、ここまで、動揺する自分が情けなし。
- 水曜日のオーバードーズを精神科の先生に報告したところ、大変に怒られた。また、動揺をしてしまった。(Gさん(自立生活センターのひと)からは、「カゲリさんも、また、正直によく云うね。『怒らないから正直に云いなさい。』が嘘やって、俺は小学生の頃に、気づいたよ。」と云われた。)
- 寝る前に介助者に洗濯を頼んだ。夕方、その介助者がまた、入っていて、「昨日、洗濯してないんです。今から回しますか?」と云われた。
わたしは吃驚して、咄嗟に「はい。」と云った。でも、その後から「なんで回さなかったんだろう?」と云う思いになってきて、「なんでですか?」と訊いた。その後にも、「やっぱり云ったことはちゃんとやってほしい。」と云う思いになってきた。それで、また、「云ったことはやってください。」と云った。そしたら、執拗(しつこ)いと思われたみたいで、「そんなに云われたら傷つきます。」と云われた。態(わざ)とではないのに。
〈ふつう〉のひとならば、すぐに反応できてそれでお終いにできるのだろう。だが、わたしの場合、思考停止が先に立つ。感情や反応は決まって、後からしか、出てこない。そのたびに少しずつ、わたしはそれを口にする。つき動かされるように。その結果、何時(いつ)までも引きずっていて、執拗(しつこ)いとか、鬱陶しいとか、思われてしまう。 - 行政交渉のために、書類作成を行った。つっかれたー(>o<")。
2015-05-01
2015-05-02
2015-05-03
2015-05-04
2015-05-05
2015-05-06
2015-05-07
2015-05-08
2015-05-09
2015-05-10
2015-05-11
2015-05-12
2015-05-13
2015-05-14
2015-05-15
2015-05-16
2015-05-17
2015-05-18
2015-05-19
2015-05-20
2015-05-21
2015-05-22
2015-05-23
2015-05-24
2015-05-25
2015-05-26
2015-05-27
2015-05-28
2015-05-29
2015-05-30
2015-05-31
最近のコメント