2015-01の言葉のサラダ菜。
卒論で、病んだ自分の文章を病跡学的に分析した。
自分の文章だと云うことは伏せて。そのときに、ある教授から云われた。
「君の研究としての着眼点は面白いし、論旨もしっかりしてると思うけれど、一般的に、精神病者の言葉の世界は『言葉のサラダ』って云われるくらい、支離滅裂で、意味なんてないと云われているものだから。」
教授はおそらく、フォローする心算(つもり)で、前振りを口にしたのだろう。
それが、自分が否定した精神病者を肯定することになるのに気づいていないのだった。わたしの操ることばが、「言葉のサラダ」でないことだけは、教授が請け合って呉れた。
それならば、これは何だろう?
「言葉のサラダ菜」くらいなんぢゃないか。。。
そう云うわけですから、ツイートするような感じで、綴って行くものです。
- 年越しに、『ゆく年くる年』を視ていたのだけど、『ゆく年くる年』は、地味すぎる。ある瞬間に、
いきなり、「あけましておめでとうございます♪」と云い出して、
介助者とふたり、「え、もうあけちゃったのー(>o<")?」となった。
- ご贔屓ブランド、axes femmeの初売りに行く。
贖(か)わない心算(つもり)だったのに、福袋を贖(か)つつてしまう。。。新年早々、意志が弱い!
毎年、毎年、初詣のたびに、「意志を靭(つよ)くしてください。」と祈っていると云うのに(>o<")!(←祈ること自体が、意志が弱いと云われたけれど。) - 新年早々、生理になった! めでたいんだか、めでたくないんだか(>o<")!
- 年賀状小説の文字サイズが小さすぎて、介助者に不評。「老眼を感じました。」と、口々に。
- 未来について、思い悩みすぎて、チック症が烈しい!
- 谷山浩子を聴いている。
恋人が障害者になったのを「あなたが好き あなたが好き 死ぬまで傍にいてあげるよ」と悦ぶ歌(『あたしの恋人』)だったり、
別れを切り出した恋人を海に落ちたことにする歌(『船』)だったり、
病んでいて、非常に善い!(←褒め讃えています。)
- 今、「あたしの」と書いたところ、「あたしのロリポップ」「あたしの心臓あげる」、「あたしの街、明日の街」、「ア・タ・シの」と云う選択候補が出た。何なんだ。。。
- わたし 「自分の脆弱さを痛感させられているところです。」
介助者 「あ、れい弱。冷たいのに弱い?」
わたし 「違う。ぜいじゃく。」
介助者 「ぜいじゃく? どんな意味ですか?」
わたし 「脆くて弱い。」
介助者 「えー、知らなーい。『ぜい』ってどんな字ー?」
わたし 「脆いって云う字。」
介助者 「脆い? どんな字?」
わたし 「月にあやうい。」
介助者 「あやうい?」
わたし 「あぶない、危険のき。」
介助者 「ああ、見たことあるかも知れません。」
…呆れた。 - 久しぶりに視線入力の調子が善くて、自力で、ネット。
仕合わせ夜更かし。
こう云う夜更かしできるのは仕合わせ! - 文学講座で身辺雑記をみんなの前で披露したのだけど、先生に「云うことありません。ほんとう、文章、うまいわね。」と云われた。
…なのに、何で作家になれないのかな? - 介助者に、「数の子に漬け込んだ鷹の爪を食べてみたい」と云ったところ、食べさせてくれた。
鷹の爪には、敗れ去ったけれど、
失敗をさせてもらえたことがうれしかった。 - 介助者と、ドラマ『Q10』を観た。語り合える相手がほしくて巻き込んだのだ。…シナリオがやっぱり善い。木皿泉さんたち。
- セクマイの自助グループに行ってきた。病院を教えてもらったから、近いうちに、行ってみようと思っているところ。
- 寝逃げの介助者とやっぱりうまく行かない。重ねて注意しようとしたら、「判りました、判りました。一度云われれば判ります。」と遮られた。
…重ねて注意したいくらいの怒りはどうすれば? - 短歌の会の会議で、わたしへデータ送付する係を設けてくださると話し合っていただいたそう。あんまりありがたすぎて、夢のよう。
- 介助者に「ココロがだいじょうぶぢゃない、」と云ってみたところ、「なに、また、重い話になる感じ?」と云われて、拒絶されたように感じた。
- 哀しみが降ってくる。トイレに行くたびに。我に返るからだ。
- 年末、せっかく3kg、痩せたと云うのに、年が明けたら、戻ってしまった! …リバウンド?
- ブロードウェイミュージカル『RENT』でロジャーとミミのデュエットで、「I should tell you」と歌うところが「愛してる」に聴こえてならない。空耳アワー。
- 暗中模索を何とかしたくて、公的機関に相談に行った。「うちよりもっと相応しいところがある」と云って、別の公的機関を紹介された。で、出てきたひとが、「ミカヅキさん、お久しぶりです。」と云う。戸惑ってしまっていると、名刺を呉れた。わたしは思い出した。と同時に強い失望がわたしを襲う。このひとぢゃ、ダメなんだよなあ。
- ラジオドラマのゲスト声優が見つからない。…どうしよう。
- 介助者の都合がつかなくて、プールに行けなかった。こう云う不都合が起こって、はじめて痛感させられる。
「わたしは障害者なのだな…。」 - 寝逃げの介助者と通院。死にそうになり、リスペリドンを10mlも飲んでしまった。
- 自立生活センターのキネマンと云う催し(キネマ+マン)で映画『クイール』を解説つきで観た。手取り足取り、親切なこと。
- AKB48のニューアルバムが出る。ほしくて予約するために調べてみた。typeA、typeB、劇場場盤とあって、それぞれ、ソロの収録曲が違うと云う。。。さすがのAKB商法! レンタルを待つことにします(>o<")/
- 自立生活センターの近くにサンリブがオープンした。さっそく行って、なけなしのお金で麦茶パックと豆乳を贖(か)ったら、今月の予算が残り200円くらいになってしまった。
わたし 「なけなしのお金で贖(か)ってきたので、麦茶パック、どんどん使ってやってくださいね。」
介助者 「いや、ミカヅキさん、泡銭ならともかく、なけなしのお金は使いづらいですよ。」 - 悩みが晴れたので、ブレスレットを浄化した。
- 自殺することを想像する。捏造すると云い替えても構わないぐらいに。
- ラジオドラマの脚本を書きはじめた。できればモノローグを使いたくない挑戦!
- 憧れてるペルモービル(電動車椅子)のデモ機が届いた。操り慣れず、不安。
- 本格的な電動車椅子はあきらめるかも知れない。ガラスの天井。
- 発達障害のミーティングに行くと、「このひとは凄く不幸だ。」と思って、心を痛めることがたびたびある。そんなひとが、幾人もいるのだから、やりきれない。
- 火曜日は基本的に何にもしない。月曜日の通院の後のハイテンションと水曜日の自立生活センターのILPとに、挟まれている日だからだ。
- 仮令(たとえ)、一刻(ひととき)、苦痛から逃れられたとしても、「希死念慮」は、何時(いつ)だって、わたしの背後に控えている。潜んで、わたしを囚える機会(チャンス)を窺っている。わたしはちょっとしたきっかけで、つかまってしまうのだ。
ヤツは云う。「ここにいたんだよ。」と。「君は忘れていたかも知れないけれど、」と。
嗚呼、そこはかとなく死にたい。 - ペルモービルの大きい電動車椅子を返却した。「山河あり」…この場合、破れたのは国ではなくて、夢。
- てきぱきとあちこちに電話した。その昔、持っていた「有能書記さんセット」と云う(勿論(もちろん)、わたしが名づけただけ。)文具を思い出すほどの鮮やかさで。
- 発達障害シンポジウムに出た。発達障害と云う語句は、DSM-5からは、「自閉症スペクトラム障害(ASD)」なのだと改めて。…いや、知っていたけどさ。
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