施設に来てもらうのではなく、わたしが介助者をつけて、自立生活センターに行った。
介助者がわたしの移乗に試行錯誤中。
「カゲリさん、脚、長いって云われません?」
「座高は、低いかも知れません。」
「やっぱり。云い方、悪いけど、

『脚、長っ、邪魔!』みたいな。」

それはほんとうにそうなのだろうなと。今のわたしに長い脚なんか、邪魔だよね。

自分では生まれてはじめて、出前を取った。
大人ー!