ミカちゃん(弟)にいくつもメールを送った。
でも、返事が届かない。
わたしには全力で待ってしまうところがある。
送った何通ものメールが澱のように降り積もって、どんどん苦しくなって行く。
期待なんかしなきゃいいのに。
夜、ミカちゃん(弟)が来てくれたのだけど、殆ど話してくれなかった。
だから、わたしはなんだかざわざわする。
不安定さに厭になる。
毎日、自分の胸の中の嵐に耳を澄ましていて、厭になる。
薄氷を渡っているような感じ。
スタッフがわたしの時計を落とした。
しかし、謝ろうとしない。
「謝らないの?」
「なんで? まだ壊れたかどうか、判らんやん。」
「壊れてなくても、落としただけでも、謝らない?」
「そう? だったら、ごめんなさい。」
なんと云う云い方だろう。だったら、ごめんなさい。
わたしは怒っている。
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