ノーベル文学賞をもらう夢を視た。
かなり頑張ってみたボーイズラブのエッチシーンのエロだったけれど、
エッチシーンは、エッチそのものというより行為をいたしているふたりの間合いが、
多分それにいたるまでのいい意味での精神的共依存があってのことと察せられます。
普通、書きなれていない人やただエロくしたい人は、
そこだけ異常に執着して書くんじゃないかな。
さらっとしていて、「どうしてふたりが絡み合うのか」という理由が、
エッチシーンの前後からしっかり読み取れるので、
とてもいいシーンだと思います。
この内容で自分で書くとしたら、
たとえば乳首がむずがゆいとか、性器に触れられて背筋が熱いとか、
そういうことを少し織り交ぜると思いますが、
それはそれ、自分の考えであって、
カゲリンの書いていることはカゲリン式で、それでいいと思います。
問題なのはふたりの関係性で、それが見えているからこそ、
くどくどエロを追求しすぎない今の状態はいいと思います。
官能小説というよりは愛の小説の一片だな、と感じました。
と云われた。
エロくないのか。
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