泣いていた。
「なん泣きようん。」
「そんな怒らないでもいいぢゃん。」
「別に怒ってないよ。」
「云い方が怖い。」
「ふうん、別にいいけど。どうせパソコンに書かれるんやろうね。」
書くつもりはなかったけど、そう云われると書いてしまう。
夕方、ミカちゃんが来てくれた。
お休みだったそうだ。ほんとうに善い弟だ!