昼ご飯は焼きそばだった。紫蘇田さんが「Jちゃん、早く食べな。これ、U.F.O.やけ。」と云っていた。一気に価値が下がったような。

夕食に弟が来てくれた。お父さんが新しいプリウスを買ったのだが、品切れのようで、当分なんか変な代車に乗らないといけないそうだ。

三年以上振りにじゃがりこを食べた。幸せ。
これは、恋人が来た際に、弟が恋人用の食料として買ってきた大量の食べ物の残りだ。
と云うのもこの施設の近くにはコンビニなどが全くないので。
でも、わたしは買って来て貰ったことをすっかり忘れていて恋人とはほとんど何も食べなかった。わたしのご飯をはんぶんこしたのだ。
そのことで弟からは「恩知らず。」と云われたけれどお蔭でじゃがりこが食べられたと云う訳だ。

まえに措置入院した時も、わたしはジャンクフードに飢えた。
当時暴君ハバネロと云うお菓子があり、わたしは友達に頼んでそれを送って貰った。

ジャンクフードはいい。