2008.09.16.
「BROTHERS OF THE HEAD」のボーナストラックを観た。
北九州市の自分史文学賞―わたしの憧れの賞だ―に応募しようと思っている。エッセイを幾つか書いてそれを繋ごうと思っている。だけど、自分史なんて、莫迦げたことだ。
デイジー図書で、宮部みゆきの「あかんべえ」を聴き終わった。
2008.09.17.
検査を沢山した。採血と検尿とレントゲンと心電図。
理学療法士がお休みで、リハビリが午後お休みだった。
耳にアトピーができて、それが化膿してしまった。その膿を出して呉れた看護師さんが、「うにがいっぱい出とうけね。」と云った。確かに、うにと云った。
デイジー図書で、宮部みゆきの「クロスファイアー上」を聴き終わった。
2008.09.18.
今日は貝割れ大根の日だそうだ。数字の8を横にして、そこに1を立てたら、貝割れ大根の形になるからだそうだ。
わたしは、人の年齢を見る目がない。30代から50代まで大体おんなじに見える。看護師さんから「幾つに見える?」と訊かれて、わたしは真面目に「32」と答えたのだけど、看護師さんは笑って、「もう40過ぎとうよ。でも、ありがとう。」と云う。わたしは真剣に驚いた。
2008.09.19.
弟が早く来て、ストレッチをして呉れた。は、いいのだけど、いつか何処か肉離れを起こすと思う。
デイジー図書で、宮部みゆきの「クロスファイアー下」を聴き終わった。
弟もお父さんも今日は自転車で来たらしい。
書くのを忘れていたけど、土日はお父さんが、月曜日は弟が、それぞれ髪を洗って呉れた。
あと、これも書いてないが、ウィークデイは、看護師さんか助手さんが髪を洗って呉れる。
2008.09.20.
弟がわたしのホームページから詩をコピーして来て呉れた。その中から、30編くらい選んで、新人賞に応募するのだ。
デイジー図書で、「きらきらひかる」が届いた。「きらきらひかる」は、日本語の小説でわたしの一番好きな作品だ。中学生の頃、わたしは笑子みたいな大人の女性になりたかった。今、それは実現できているように思う。
弟が髪を洗って呉れた。
2008.09.21.
デイジー図書で、「きらきらひかる」を聴き終わった。
お父さんが髪を洗って呉れた。
お父さんに小説を読んで貰った。酷評された。
DVDで、「キサラギ」と云う映画を観た。
2008.09.22.
デイジー図書で、唯川恵の対談集、「恋の魔法にかけられたら」を聴き終わった。
次の小説のネタを思い付いた。だけど、しっかり下調べが必要だ。でも、ワクワクする。
2008.09.23.
新しい小説を書き始めた。
お父さんが髪を洗って呉れた。
弟が「お父さん、お母さんと遊んで欲しいよね。僕、毎週、お母さんとどっか行きよう。」と云っていた。
2008.09.24.
今日は、お父さんの誕生日だ。
午後のリハビリがお休みだったので、ずっと小説を書いていた。
2008.09.25.
今日も、リハビリが午後お休みだ。だからずっと、詩の整理をしていた。
二年くらいホームページに書いていた「孵化以前ことば」と云う詩を整理して、30編ほど選んで、新人賞に応募するのだ。
お父さんが、「誕生日なのに昨日のご飯チンしたピラフばい。」と云っていた。可哀想だ。
2008.09.26.
熱がある。
吐き気がして、リハビリを早くやめて帰って来た。それから、ずっと詩の整理をした。
お父さんが「誕生日の次の日だと云うのに、帰って来ても、ご飯の支度が出来てなくて、腹を立ててコーンフレークを食って寝た。」と云っていた。可哀想だ。
お父さんはお母さんがご飯を作るべきだと云っているわけではない。自分が病院に来ている時くらいは、ご飯を作っておいて欲しいらしいのだ。
2008.09.27.
デイジー図書で、宮部みゆきの「本所深川不思議草紙」を聴き終わった。
家族とジョイフルに行った。小倉白玉アイスを食べた。
弟が髪を洗って呉れた。
親友から、2通手紙が届いた。高校時代の友人からミュンヘンから絵葉書が届いた。
親友の手紙を読んだら、ぐるぐるしてきて、「なんで何かをしなくちゃ生きていけないのかな。」と号泣した。
2008.09.29.
今日は、お父さんの学校の運動会だ。パソコンのクリックボタンが壊れた。
弟が髪を洗って呉れた。
2008.09.29.
今日は、招き猫の日だそうだ。「来る福の語呂合わせだそうだ。わたしは何で「る」が「2」なんだろう、と不思議に思っていた。
高校時代の友人から、チェコとオースリアから、絵葉書が届いた。いろんな国から手紙を出して、愉しんで貰おうという企画、なんだそうだ。
言語聴覚士が、ジョイフルで何食べたと?と訊いた。「小倉白玉アイス」と答えた。そしたら、「吃驚した。オクラ白玉アイスって聞こえた。」と言語聴覚士が云う。
2008.09.30.
デイジー図書で、「天狗風 霊験お初捕り物控え2」を聴き終わった。宮部みゆき著。
言語聴覚士が、漢字の本を持っていて、それを見た患者のIさんが、「わたし、漢字、凄く好き。前世わたしは、漢字だったと思うの。」と云っていた。前世が漢字。
言語聴覚士が「ミカヅキさんのこと不思議ちゃんだと思っていたけど、上には上がおったね。」と云った。
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