道具が間に合わないとのことで、役者陣も稽古を取りやめて、急遽たたき。
芝居の稽古(特に昼間の役)が行き詰まりきっていて、冷却期間を求めていたので、わたしとしてはありがたいくらい。スタッフや演出部は「役者にこんなことさせたくないんだけど」と申し訳なさそうだったけれど。
たたきだが、わたしがやったのは言葉のイメージにそぐわない、非常にちまちました作業。内職の奥さんの気分になる。
朝から終電近くまでやっていたので、みんながだんだん壊れていくのがよく分かって面白かった。もちろん壊れやすいわたしは一番にいってしまっていたのだが。
まずはじめに意味もなく笑いだす。
次に変な効果音を入れたり歌をうたったりし始める。
芝居の台詞をもじって、遊びだす。
これの繰り返し。
脳内麻薬全開…。
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