お掃除をしている時に、学校の同期から電話がかかってきた。
芝居に誘われた…。
いえ、やるほうではなく、
一緒に観に行かない? と…(死)。
微妙…。
日曜からどうも微妙だったのだ。
飲みの席で調子の悪かったわたしは最初、隣にいたその子にもたれかかっていたのだが、席を移動した際に、一年先輩の別な男の子にもたれかかった。
すると急に最初の子が「翠は甘えん坊だからな」と不機嫌になり、その後散々荒れていたのだった。わたしをかなり乱雑に扱い、
まるで拗ねた中学生…。
勘弁してくれよ、と、正直思った。怒りさえ覚えた。
だって、背中を合わせて座ってエネルギーを交換し合うっているのは稽古でやっていることなんだよ~。日常茶飯時なんだよ~。何の意味もないよ~。
…しかし魂の片割れにまで、それは翠ちゃんがちょっと迂闊だよ、と云われ、凹んだのだが。
どうしてわたしの人生はこうも恋愛体質っぽく転がるのだろうか。本人こんなに無性キャラ(…^_^:なのに。
うーむ。杞憂でありますやうに。
…あ、誘われたお芝居は断りました。あまりにも気力がないので。何の芝居かも聞かずに断ってしまったのは、ちょっと申し訳なかったけれど。
それにしても、どうしてこうなるのかなぁ、いつもいつも。
オカルト体質な友人に「翠の周りは情念が渦巻いてるよね。恋愛系のが多い。」と笑われるのだが、実際、情念が渦巻いていると思う。
別に男女間に限らず、わたしの人間関係はどうもどろどろした方向に転がりやすいようだ。友人関係を見てもそれは顕かだ。
わたし自身がどろどろ系が苦手であるにもかかわらず、というか、苦手故というか。濃い想いが苦手で、どうしても避けてしまう結果、焦らされる相手がどろどろしていってしまうのかもしれない。
やっぱりわたしのほうになんらかの咎があるのかなぁ。
嗚呼、凹む。
わたしと世間の認識はこんなに遠い。
単純なエネルギー交換すら、性別を選んでやらなきゃならないなんて。
鬱。
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