すべてのパーツを揃え、友人宅に戻り、組立作業。
兄貴(←尊敬語)さんはここでもとても手際がよろしく、友人も見事に助手を務め、本来主役でなければならないわたしは、ほえー、と感嘆しながら見守るしかないのでした。
わたしが選んだケース(タワー型なので)は、前面に淡青いガラスが貼ってあり、その両端に水柱のような光る柱がついている綺麗なもの。なんとなく水族館のイメージです(わたしの中では)。
そのサイドをガコンと開き、パーツをどんどん取り付けてゆきます。わたしはいま作業しているのがなんなのかがかろうじてわかる程度、どこをどう繋ぐのかとかはまったくわかりません。イメージすら湧きません。
ハブさん(USBハブ)を取ってと云われてサウンドシステムを渡してしまったことすらありました(爆)。
あまりに役立たずで手持ち無沙汰なので、そこらへんに転がっている空き箱の煽り文句を読み上げてみたりして居りました。
そのなかに、「サラウンドサウンド云々」という文句があり、音読してみたところ、サラウンドサウンドという語感が非常に良くてすっかり気に入ってしまい、何かないかなとしばし考え、
サラウンドサウンド皿うどん
というのを編み出しました(皿うどんはわたしの好物のひとつです)。
口に出してみると、さらに語呂が良くてすっかり気に入ってしまい、
サラウンドサウンド皿うどん~
サラウンドサウンド皿うどん~
サラウンドサウンド皿うどん~
と、
キビキビ働く兄妹の横で、浮かれてはしゃぐあやしき娘
に成り果てておりました。わたしのPCなのに…なのに…。ゴメンナサイ。
終バスの時間に間に合うように友人宅を去らねばならなかったので、最後までは見届けられなかったのですが、とりあえずハードが組み上がったところまでは見届けました。残りの作業は、兄貴(←尊敬語)に委ねることに。
帰る道々も頬が緩み期待も膨らみます。
名前はやっぱりAquaくんかなぁ? でも単純すぎるよなぁ、
とか、いろいろ夢想しながら幸せに帰りました。
新PCは今週中には届く予定。とってもとっても愉しみです。それまでの不便も気にならないくらいわくわくしています。Aptivaくん昇天の哀しみも少しだけれど和らいでゆくようです。
両親、友人兄妹に多謝です。
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