のうた(元ちとせ。タイトル失念。)が昨日から頭の中をぐるぐるぐる。
そう。
ウガミさんのところに行ってきたのです。
拝み屋さん、本土風に云うなら、霊媒師になるのかなあ…ただもっと生活(や心の生活)に密着した感じみたいです、沖縄では。
わたしと同じような状態の友人(父親が沖縄出身)がウガミさんに見てもらったほうがいいといわれ、家族で今日沖縄入りし、同じ状態のわたしも一緒に連れていってくださったのです。自分の娘と余りにシンクロしていてとてもひとごとだと放って置けない、ということで、わたしとしては大変にありがたいことでした。
それにしても、一体何をされるのかと、不安だったし、いろいろ想像してもいたのですが、実際はお話しするだけでした。ちょっと特殊なカウンセリングみたいな印象。
わたしはまた、白装束を着たりお祓いをしたり滝に打たれたりバンバン背中とか叩かれたりするのを想像しちゃっていたので、それに比べると随分穏やかなものでした。
ただ話の内容的には結構強烈で、わたし自身まだ完全には消化仕切れていません。
要するに一言で纏めてしまうと、人よりかなり霊感が強くてそのために神(といっても古い祖霊。六百年以上昔の存在はも六百年以上昔の存在はもう霊ではなく神とみなされるとのこと)がついてくる、ということらしいです。わたしにそれだけの霊的な力があるから、お願いを聞いてもらおうと思って近付いてくる、とのことでした。
ただ本人が自分の力に気付いていないため、応えてもらえない神が強い揺さぶりをかけてくるのがいろんな症状としてわたしを苦しめているのだそうです。
わたしは前述の通り友人のおまけで行ったのですが、部屋に入った途端ウガミのおじさんはわたしを指して「この子か、」と。友人の母親が慌てて「いえ、この子は娘の友人でお話しした娘はこの子です」と訂正を入れ、友人を見てもらったのですが、どうやら友人よりわたしのほうがそういう力が強いらしく、あとできたおばさんのウガミさんもわたしを一目見て「この子?」と。
友人の相談中も「こっちの子のほうが酷い。辛そうだ」と何度もいわれ、揚げ句、「あんたの力が強すぎるからこっちの子のことが良く見えない。気が邪魔だ。ちょっと脇へ行っといてくれ」と端に追いやられる始末で、わたしそこまで邪気を発してるの~?と少なからずショックでした。
(つづく)
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