遊んでいる途中で、友人がマンガ専門店に入りたがったのでお供しました。わたしはあまりマンガを読むほうではないのでなんとなくよくわからない世界だなあ、と思いながら。
ところが、
彼女を待っている間、手持ち無沙汰に何気なく目に留まったマンガ（サンプルが読めた）を手にとって読み始めた途端、すっかりはまりこんでしまいました。サーカスがモチーフのちょっとディープなマンガなのですが、ものすごくものすごくツボで……。
友人が「もう行こうよ、」といっているにも関わらず、どうしても気になって気になって、結局1巻を読了してしまいました。その妖しくめくるめく世界にすっかり魅了され、動悸が治まらず、ついには2巻（で完結）ともお買い上げ。
そして、その後もお気に入りのブランドの服を見に行ったりもしたのですが、マンガの印象があまりに強烈過ぎて、現実世界に戻ってこられなくて、ものすごく上の空でした。帰りの電車の中でもまだボーっとしていてたくさん乗り過ごしてしまったし。
帰る道すがら2巻も読了。
1巻に比べるときれいに終わっていたのでずいぶんすっきりはしたのですが、それでもやっぱりまだ昂奮していて、とてもとても現実世界に戻ってこられなくて、動悸はするし、むやみに叫びだしたい気分だし、薬をたくさん飲みたいし……（以下∞なので略）。
このまま部屋に帰ったら一人でぐるぐるし続けることだろうというのが容易に予測できる状態なのです。
なので、クールダウンするために、帰り道にあるネットカフェに寄り道。少し現実的なことに触れて、いい加減戻ってこないと・・・と思って。
いや、電脳世界が現実的であるかどうかは、いろいろと見解の分かれるところだとは思いますが。
ちなみに、「コペルニクスの呼吸」と云うマンガで、中村明日美子さんと云う方の初連載作品であった模様です。見かけたらお手にとって見ると良いかも。倉沢的と云うより、夢幻くらら的に、すごくすごく好みの作品でした。
さて、ふらふらしつつも居場所を探してささやかにまったりリクルート活動を始めました。お芝居関連だったり文章だったり。
に伴い、も一つ別サイトを立ち上げました。リクルート用自己PRページですね。あ、でも別にネットアイドルとかではないので安心してください（←ありえない…^_^；）。
とにかく、今のわたしに出来ることからやっていこうと。
そんな心持ちなのです。
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