社会的な生命力が極端に弱いと思う。
自分で働いて収入を得て逞しく生きていく、そんな価値観のもとでは、わたしは生きていけない人だ。
ちょっとしたことで傷を負い、気持ちを立て直せなくなってしまう。途端に社会的活動に支障を来す。
今朝も、たとえば、ようやく決意を固めて学校へ向かう途中、自転車が他の自転車と接触して転んでしまった。相手の人はそのまま走り去ってしまい、お気に入りの赤いコートは泥に塗れ、わたしはどうしようもない中に取り残された。ふらふらととりあえず授業には向かったものの、気持ちをうまく立て直すことができなくて、昼休みに家に戻った瞬間、動けなくなった。結局午後の授業は休んでしまった。
だけど、夜、遊びに来た友人はわたしのことを強いと言ってくれた。
並の人ならとっくに自殺してておかしくないよ、と。
生きようとする決意が尊敬に値するよ、ほんとうだよ。
そんなふうに言ってもらえて、すごく嬉しかった。
とっくに自殺しててもおかしくないというのは、いわれてみれば確かにそうだ。
心理学を学ぶものとして確かにそれは言える。ここ最近の父からの揺さぶりだけでも、十分に自殺の引き金にはなる。
社会的に生きていけないということとともっと根源的な生命力とは、実は別物なのかもしれない。
少し希望が出てきた。
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昨日の日記が書けない。
何か特別ひどいことがあったわけじゃないのに、何だか翻弄されすぎて。
少し時間をください。
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