しあわせすぎてこわい。
生と死ばかりを見つめてきた最近。
生きていきたいと願えば願うほど、生きてはゆけない気分になっていた。
一瞬一瞬、自分に生きてゆく力がないと思い知らされているようで、息をしていることすら苦しくて苦しくて。
絶え間なく襲ってくる不安に毎日何度も大声をあげて泣きじゃくってた。
それがここ三日くらい穏やかな凪いだ状態が続いてくれた。
泣かなくても生きられた。
生きてゆかなきゃという意思もでてきた。
夢がある以上、死んじゃ駄目なんだって思った。
ちいさなちいさな気持ちの変化。
今は純粋にそれが嬉しい。
そう思えるようになってきた自分が嬉しい。
けれど審判を明日に控え、正直怖い。
順調なのがこわい。しあわせなのがこわい。
帰れそうだと思う。それもこわい。
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