最近、わたしの中でだけ流行っている昼ドラマ。

まず第一に、「真珠夫人」なんてコアなものをよく持ってきたなあ~、という時点でツボ。

第二に、微妙に現代性も持たせたらしいセリフの一々が可笑しくてならない(中途半端で妙なのだ)。
お嬢さま育ちの真珠夫人は夕顔の君と呼ばれる男性と精神的な愛で結ばれている。その愛を貫くため彼が結婚した後も、ひたすら純潔を守り続けている。それが二人の純愛の証だったのだが、ある日きりもりしている売春宿を守るため真珠夫人はとある実業家に身を売ることになる。
二人の純愛もそこでついえてしまうかに思われたが、真珠夫人の余りに侵しがたい気品故、好色な実業家も肉体に寄らない男女の関係を選ぶのだった…。

続く(^_^)v