コトバ

R指定を書きました(>_<")!




かばん関西MLのオンライン歌会の選歌・コメントの〆切まで、1時間を切ってしまったわけだけど、

そう云うときに限って、現実逃避。

ILOVEYOU-COMPANYさんから依頼されて、R指定を書きました。

?修学旅行は夜這いのために?おんぷ♪

*R指定です。ご注意を(>_<“)!



さて、選歌・コメントをしようっと!

(かんぺき、試験前夜に部屋を片づけはじめて、発掘されたマンガを読み耽ってしまうパターンでしたね?(>_<“)!)

湿布も薫る午前五時


わたしの夢として

「ロキソニンテープの全身タイツがほしい!」

と云うものが在る

わたしは躰(からだ)のあちこちが凝りやすく痛むからだ



それはそれとして(現実世界にはそんなものは存在せず夢は叶わないから)

ふつうサイズの湿布をべたべた
何枚も貼りまくるわけだ



ところで

湿布を貼ったところは

「〈ギュイーン〉とする」

とわたしは思って居る

薬効が躰(からだ)に浸透(し)みわたってゆく感じ



今日は脚に九枚も湿布を貼ったった

脚全体が〈ギュイーン〉として

ふだんなら認識できない筈の脚全体のかたちが
今日は認識できて

ふだんから躰(からだ)に対して
意識のうすいわたしとしては

それは酷くうれしい



■川柳
・風呂上がり湿布も薫る午前五時



+++



話は変わって、ミルキーをよく食べるのだけど、

「大吉」と書かれたものが出た!

さっそく記念撮影(o^∇^o)ノ

大吉ミルキー

大吉ミルキー

レミゼ(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)を観に行った。


レミゼ(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)を観に行った。

が、滑舌の悪いわたしが発音すると、

「出店」に聞こえるみたいだ。



音の造りが、

ハモリが少なくて、その分が声の厚みが増していて、

ずっと泣いていた。

やばかった(>o<")。

カーテンコールの拍手でさえやばくて、泪を誘った(>o<")。




しかし、レミゼ、ミュージカルとしてはどうなんだろう。。。

ちょっと、詰め込みすぎな気がする。
怒涛の展開すぎた。



わたしは、小学生の頃に『ああ無情』を読んで以来、レミゼには親しんできた。



だから、怒涛の展開でも判ったけれど、あらすじを知らないひととか、ついて行けないと思う。

[死にたいの吐き気]


[死にたいの吐き気]

施設のスタッフに聞こえよがしの厭味を云われる
わたしはビクビクしながら、施設に暮らしている

死にたい

死にたい、は吐き気になって、躰に絡み付く
助けて、

年賀状小説


あけましておめでとうございます。
今年もミカヅキカゲリプレゼンツ 葉月詩乃の墓並びにミカヅキカゲリをよろしくおねがいいたします!
年賀状には小説を書く予定です。
受け取っていただけると云う方はメールフォームに郵便物が届く宛先を送ってください。
以下は2010年の年賀状小説。
***
ジェンダーフリーパニック
ミカヅキカゲリ
 子供は、ジェンダーフリーで育てよう。要の妊娠が判った時、美月夫妻はそう相談した。性別も敢えて聞かないことにした。
 美月と云うのは、元々要の姓だ。田辺なんて平凡だし、美月の方が綺麗だ、と透は美月を名乗ることにした。
 「美月透なんて、俺、美青年っぽくね?」
 と云うのが、透の云い分だ。
 二人はとりあえず、ベビー用品店に行ってみた。そこはピンクと水色だらけの世界だった。中に僅かに白と黄色のコ―ナーがある。
 「黄色って、中性的な色なの?」
 「さあ、でも、子供服が黄色ばかりってどうなの? ゴッホの例もあることだし。」
 要は、黄色い家に住んでいた画家を持ち出した。
 結局、相談の末、二人は子供服は白で統一することにした。
 次なる問題は、子供が生まれるころには完成しているはずの新居の子供部屋の壁紙である。美月夫妻は自分たちのジェンダーフリー教育を完璧なものにしたかった。ただ単に色で性差を助長させないだけでは不充分で、例えば、男の子にはレンジャーもの、女の子には魔女っ子ものの玩具を与えると云ったことまで徹底的に排除するつもりだ。
 「壁紙に黄色はないとして白もやっぱり問題だよね。」
 「何か病院みたいで精神衛生上よくなさそう。」
 「だからって、単純に色を反対にするってわけにもいかないよね。」
 勿論よ、透の言葉に要は即答した。以前、NHK教育TVの「おかあさんといっしょ」の体操の歌で「ライオンになりたい女の子 女の子になりたい男の子 いいないいななれたらいいな」と云うのを要は気に入っていたが、それが、画期的なのは男の子になりたい女の子としなかったからだと要は承知していた。また、それが単に男の子になりたい女の子と云うモチーフを逆転させただけだと云うこととそれが問題でもあると云うことも、要には判っていた。
 
 美月夫妻は結局長時間話し合った末、子供部屋の壁紙はピンクと水色のストライプとすることで落ち着いた。しかし、万事がこの調子では、先が思いやられる。夫妻のジェンダーフリー教育は、始まったばかりなのである。

嗜好の集約。


今日のおやつはマドレーヌだった。
凄く憧れた男の子の夢を視た。
[嗜好の集約]
長い指の美しい手をもった
綺麗なおとこのひとがすき。
大人びた硬質さの中に
硬質故の脆さも隠したひとがすき。
自分からは苦手だけれど
かならず気安く声を掛けてくれるひとがすき。
いつもてきぱき働いていて
わたしの不健康さを相変わらずだと笑うひとがすき。
気付かないふりで去ろうとすると
声くらい掛けろと叱ってくれるひとがすき。
何気ない会話で別れた後で
ほんわか幸せ気分を残してくれるひとがすき。
つまりは
あなたがすき。

年賀状小説。


ミカヅキカゲリプレゼンツ 葉月詩乃の墓では、年賀状の受け取り手を募集します。
年賀状には葉書に収まるくらいの小説を載せます。
読んでやっても良いと云う方は、サイトのメールフォームより郵便物の届く、住所と氏名を明記の上、お申込みください。
 
 
ちなみに、去年の年賀状小説です。これはサイトに載せてしまったので、サイトにはロングバージョンを公開しようと思います。
 
 
甦りの卵                         ミカヅキカゲリ
 少女ケルンは、勇気を出して、目の前の扉をノックした。
 「はあい。」
 明るい声で答えて、扉を開けたのは、銀色の髪に青い眸をした少年だった。自分と同じ年かさだろうとケルンは思った。
 「あの、道に迷ってしまって。」
 ケルンは急に気恥しくなって、下を向いた。
 「君、酷く具合が悪そうだよ。」
「実は熱があるの。それに食べる物がなくて。」
 ケルンは正直に白状した。
 「まあ、入りなよ。スープとパンくらいならあるよ。具合が良くなるまで、うちに泊まっていけばいいよ。僕はクリスティーヌ。」
 「わたしは、ケルン。」
 奇妙な村だった。ケルンは三日ほどで、元気を取り戻し、村を散策して回った。村には少年しかいないのだ。
 「ねえ、どうしてこの村には、少年しかいないの?」
「それを説明するのは、ややこしいな。」
 クリスティーヌは微笑んだ。
 「クリスティーヌ!」
 二人の少年が走り寄って来た。
 「あれ? お客さん?」
 「うん、ケルンだよ。この二人はフランソワとアントワーヌ。」
 「わあ、もしかして女の子? 僕、初めて見た。」
 赤毛に茶色い眸のフランソワが昂奮した調子でまくしたてた。彼はケルンたちと同年代くらい、ブロンドで緑の眸のアントワーヌの方は十三歳ぐらいだろうだろうか。
 「アントワーヌは殆ど僕の乳母なんだ。」
 クリスティーヌは曖昧な微笑みを浮かべた。
 ある日のこと、夕食の後で、ランプの光が仄暗いテーブルに影を投げかけていた。
 「僕、もっと早く君と逢いたかった。」
 「どうして?」
 「君が好きなんだ。」
 「わたしもあなたが好きよ、クリスティーヌ。」
 クリスティーヌの青い眸とケルンの緑の眸が交錯した。
 「だけどもう僕には、時間がないんだ。」
 「どう云うこと?」
 「今日は、僕の十六歳の誕生日なんだ。君は前に訊いたね。どうしてこの村には少年しかいないのって。そうなんだ。そこが秘密なんだ。この村には少年しかいない。十六歳になると、この村の少年たちは、十六歳になるといったん死ぬんだ。と云うよりは繭になるんだ。繭は、やがて卵になる。卵は三十三日で孵化する。そして、僕たちは赤ん坊とし再び生まれ変わる。」
 「そんな、」
 ケルンは掠れた声で云った。
 「だから、これでお別れだ。触ってもいいかい?」
 「ええ。」
 クリスティーヌは震える手で、ケルンの黒髪に触れた。それから頬へと。
 「知らなかったな。女の子って柔らかいんだな。マシュマロみたいだ」  
 吃驚して、手を引っ込めたクリスティーヌに、ケルンは尋ねた。
 「それでアントワーヌがあなたの乳母なのね。」
 「その通りだよ。アントワーヌにはあと三年の猶予があるからね。」
 「それでは、記憶があるの?」
 「うん、大体はね。」
 クリスティーヌは床に腰掛け、まるで屈葬のように、手足を抱え込んだ。
 「おやすみ、ケルン。そしてさようなら。もし良かったら、五年後くらいにまたこの村を訪れて欲しい。」
 「判ったわ。」
 ケルンはそう云おうとしたが、涙にむせび、声にならなかった。
 次の朝、ケルンが目覚めると、クリスティーヌは巨大な卵型の繭に包まれていた。翌日には、眉は固い卵の殻となった。ケルンはその後も待ち続けた。卵が孵化するまで。
 その日は、フランソワとアントワーヌもやって来た。卵が割れ、中から銀色の髪に青い眸の赤ん坊が現れた。
 五年後、ケルンはクリスティーヌの村に戻った。村の外れでは、子供たちが遊びに興じていた。その傍らを通り抜けようとした時、ケルンは子供の一人がスカートを引っ張るのを感じた。
 「お姉ちゃん、もしかして、ケルン?」
 それは銀の髪に青い眸の男の子だった。
 こうして、二十歳のケルンと五歳のクリスティーヌの恋が始まる。
 

年賀状小説。


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年賀状には葉書に収まるくらいの小説を載せます。
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ちなみに、去年の年賀状小説です。これはサイトに載せてしまったので、サイトにはロングバージョンを公開しようと思います。
 
 
甦りの卵                         ミカヅキカゲリ
 少女ケルンは、勇気を出して、目の前の扉をノックした。
 「はあい。」
 明るい声で答えて、扉を開けたのは、銀色の髪に青い眸をした少年だった。自分と同じ年かさだろうとケルンは思った。
 「あの、道に迷ってしまって。」
 ケルンは急に気恥しくなって、下を向いた。
 「君、酷く具合が悪そうだよ。」
「実は熱があるの。それに食べる物がなくて。」
 ケルンは正直に白状した。
 「まあ、入りなよ。スープとパンくらいならあるよ。具合が良くなるまで、うちに泊まっていけばいいよ。僕はクリスティーヌ。」
 「わたしは、ケルン。」
 奇妙な村だった。ケルンは三日ほどで、元気を取り戻し、村を散策して回った。村には少年しかいないのだ。
 「ねえ、どうしてこの村には、少年しかいないの?」
「それを説明するのは、ややこしいな。」
 クリスティーヌは微笑んだ。
 「クリスティーヌ!」
 二人の少年が走り寄って来た。
 「あれ? お客さん?」
 「うん、ケルンだよ。この二人はフランソワとアントワーヌ。」
 「わあ、もしかして女の子? 僕、初めて見た。」
 赤毛に茶色い眸のフランソワが昂奮した調子でまくしたてた。彼はケルンたちと同年代くらい、ブロンドで緑の眸のアントワーヌの方は十三歳ぐらいだろうだろうか。
 「アントワーヌは殆ど僕の乳母なんだ。」
 クリスティーヌは曖昧な微笑みを浮かべた。
 ある日のこと、夕食の後で、ランプの光が仄暗いテーブルに影を投げかけていた。
 「僕、もっと早く君と逢いたかった。」
 「どうして?」
 「君が好きなんだ。」
 「わたしもあなたが好きよ、クリスティーヌ。」
 クリスティーヌの青い眸とケルンの緑の眸が交錯した。
 「だけどもう僕には、時間がないんだ。」
 「どう云うこと?」
 「今日は、僕の十六歳の誕生日なんだ。君は前に訊いたね。どうしてこの村には少年しかいないのって。そうなんだ。そこが秘密なんだ。この村には少年しかいない。十六歳になると、この村の少年たちは、十六歳になるといったん死ぬんだ。と云うよりは繭になるんだ。繭は、やがて卵になる。卵は三十三日で孵化する。そして、僕たちは赤ん坊とし再び生まれ変わる。」
 「そんな、」
 ケルンは掠れた声で云った。
 「だから、これでお別れだ。触ってもいいかい?」
 「ええ。」
 クリスティーヌは震える手で、ケルンの黒髪に触れた。それから頬へと。
 「知らなかったな。女の子って柔らかいんだな。マシュマロみたいだ」  
 吃驚して、手を引っ込めたクリスティーヌに、ケルンは尋ねた。
 「それでアントワーヌがあなたの乳母なのね。」
 「その通りだよ。アントワーヌにはあと三年の猶予があるからね。」
 「それでは、記憶があるの?」
 「うん、大体はね。」
 クリスティーヌは床に腰掛け、まるで屈葬のように、手足を抱え込んだ。
 「おやすみ、ケルン。そしてさようなら。もし良かったら、五年後くらいにまたこの村を訪れて欲しい。」
 「判ったわ。」
 ケルンはそう云おうとしたが、涙にむせび、声にならなかった。
 次の朝、ケルンが目覚めると、クリスティーヌは巨大な卵型の繭に包まれていた。翌日には、眉は固い卵の殻となった。ケルンはその後も待ち続けた。卵が孵化するまで。
 その日は、フランソワとアントワーヌもやって来た。卵が割れ、中から銀色の髪に青い眸の赤ん坊が現れた。
 五年後、ケルンはクリスティーヌの村に戻った。村の外れでは、子供たちが遊びに興じていた。その傍らを通り抜けようとした時、ケルンは子供の一人がスカートを引っ張るのを感じた。
 「お姉ちゃん、もしかして、ケルン?」
 それは銀の髪に青い眸の男の子だった。
 こうして、二十歳のケルンと五歳のクリスティーヌの恋が始まる。
 

何故にわたしは


わたしは何故生きてるんだろう。
この絶望を抱えて。
わたしは何故生きてるんだろう。
そしてまた、わたしはどうしてそんなことを考えなくては生きていけないんだろう。
世の中にはそんなことを考えずとものほほんと生きていける人間がごまんといるらしいのに。
何故わたしは考えてしまうのだろう。
何故わたしは生きているのだろう。
しぬことも出来ずに。
世の中には死にたくなくても死んでいく人もごまんといるらしいと云うのに。
わたしは何故生きているのだろう。
わたしは何故生きているのだろう。

年賀状


電信タイムカプセル
ミカヅキカゲリ
 環は、ドアを開けると奥のベッドに倒れこんだ。辛うじてストッキングだけは脱いだものの、このところ朝までそのままの格好でいると云う悪循環に陥っている。もう指先一つ動かせないと環は思った。
 今日は大晦日。環は、ショップガールだ。そして、お正月が誕生日だ。しかし、年末年始はまさに掻き入れ時。休み等は望むべくもなかった。
 同時に5通くらいのメールが来た。新しい年が明けたらしい。4通は友人からの、環の誕生日と新年を祝うグリーティングメールだった。しかし、5通目を開いた環はハッとした。それは見覚えのある文章で、秋に亡くなった父親からのメールだった。
「『いつもありがとう。おとなの人は、いつもはたらいて、えらいとおもいます。そうやってよのなかをうごかしている。たまきもおとなになったら、そんなはたらくおとなになりたいです。』
 いよいよですね。いつでも応援してます。父より」
 その文章は、環が5歳の父の日に父親の似顔絵に添えたものだった。環は、二十歳になった。夏に倒れた父親は、バタバタと体調を崩し、秋には亡くなった。メールは死期を悟った父親が、環の二十歳を見届けられないのを承知の上で、予め予約しておいたものだろう。
 涙が溢れた。一頻り泣いた後、環はお風呂を入れる為に、立ち上った。
***
去年の年賀状に書いた小説だ。

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