2月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:7356ページ
ナイス数:121ナイス
冷たい校舎の時は止まる (中) (講談社ノベルズ)冷たい校舎の時は止まる (中) (講談社ノベルズ)
話も佳境に入って来た。リカとサカキくんの話、いいなあ。って、この巻だったっけ?
読了日:02月01日 著者:辻村 深月
冷たい校舎の時は止まる  (下) (講談社ノベルス)冷たい校舎の時は止まる (下) (講談社ノベルス)
ひまわりの家の話はそれだけでひとつの小説になりそうだ。物語を重層的にするんだろうな。再読だったので、伏線をきちんと拾いながら読んで行った。面白かった。
読了日:02月02日 著者:辻村 深月
太陽の坐る場所太陽の坐る場所
難かしかつた。わたしは音訳図書を聴いているので、鈴ちゃんのキョウコと女王のキョウコの区別が大変だった。でも、ややこしい分、面白かった。名前を忘れてしまったけれど、出席番号1番の人の話が善かった。
読了日:02月02日 著者:辻村 深月
ふちなしのかがみふちなしのかがみ
最初の花子さんの話が善かった。「ふちなしのかがみ」は「凍りのくじら」の松永家みたいだったな。
読了日:02月03日 著者:辻村 深月
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (100周年書き下ろし)
2章に入ってから、急にスピード感が増したような気がする。チエミの性格が心地よかったのかな?
読了日:02月04日 著者:辻村 深月
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)
「光待つ場所へ」を読んでいて、何気なく他の人の感想を読んだら、二作目が「スロウハイツ」のスピンオフだと書いてあったので、慌てて「スロウハイツ」を先に読むことにした。わたしもものを書くから、スロウハイツの住人のあれこれはとても身近に感じられた。気になるところで終わったので、とにかく、続きを読もう。
読了日:02月07日 著者:辻村 深月
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)
芦沢さんって、「凍りのくじら」のりはこちゃん(笑)だよね。活躍が見れて、嬉しい。チヨダ・コーキが知り合いのシナリオライター・竹田さんに重なって仕方なかった。 伏線が綺麗に回収されて(OZのケーキとか、職質とか)、気持ちよかった。
読了日:02月11日 著者:辻村 深月
光待つ場所へ光待つ場所へ
「冷たい校舎の時は止まる」、「スロウハイツの神様」、「凍りのくじら」「名前探しの放課後」(「ぼくのメジースプーン」もかな?)のスピンオフ。「しあわせのこみち」あやめの自意識は凄く判る。「チハラトーコの話」「スロウハイツの神様」では單なる悪役にしか思えなかったチハラトーコがこんなに豊かな物語を持っていたなんて。面白かった。「樹氷の街」一番善かった。「凍りのくじら」や「名前探しの放課後」では大人しい印象だった松永くんが大活躍していて、嬉しかった。youtubeで「樹氷の街」を聴いた。綺麗な曲だった。どこか冷たい印象だった天木が「名前探し~」であんなに必死になれる人物になっていたのは、この事件がきっかけだったのかも知れないと思った。りはこちゃんの携帯番号を教えてもらう件で「プライバシーとかどうなってるのかな?」「そう云うこと、云わないの。」みたいな会話があるのは、登場人物の口を借りて、辻村さんの予防線だろうな。
読了日:02月12日 著者:辻村 深月
ツナグツナグ
しんみりしたいい話だった。ツナグを引き継ぐ経緯が描かれていて、善かった。だけど、みそのと嵐の話は怖かった。
読了日:02月13日 著者:辻村 深月
9の扉 リレー短編集9の扉 リレー短編集
微妙に絡み合う物語が愉しかった。うとうとしてしまったので(わたしは音訳図書を聴いている)、再読しよう。
読了日:02月15日 著者:北村 薫,法月 綸太郎,殊能 将之,鳥飼 否宇,麻耶 雄嵩,竹本 健治,貫井 徳郎,歌野 昌午,辻村 深月
9の扉 リレー短編集9の扉 リレー短編集
再読。リレーだと云っても続いているわけではなかった。辻村さんがアンカーで正解。
読了日:02月15日 著者:北村 薫,法月 綸太郎,殊能 将之,鳥飼 否宇,麻耶 雄嵩,竹本 健治,貫井 徳郎,歌野 昌午,辻村 深月
水底フェスタ水底フェスタ
読後感が非常に悪い話だった。ただ、フェスの描写は善かった。
読了日:02月15日 著者:辻村 深月
電車男電車男
最初は電車男が慌てていて、毒男達が背中を押してる感じだったのに、だんだん電車の爆撃と衝撃を受ける毒男達と云う構図になって行くのが面白かった。電車とエルメス、今でもうまくいってるのかな? AAが凄い。わたしは音訳図書を聴いているので見えないのだけど、凄さが伝わってきた。見えないのが残念だった。
読了日:02月17日 著者:中野 独人
和菓子のアン和菓子のアン
和菓子のミステリって珍しくて面白かった。あまりに馴染みがないものだったのでいまいち小説として入り込んで読むと云う感じにはならなかったけれども。アンちゃんが安易に恋愛をしないところが善かったと思う。
読了日:02月17日 著者:坂木 司
雷の季節の終わりに雷の季節の終わりに
実は再読。前回、かなり面白かったので。やっぱり面白かった!これが2作目だと云うのは凄いな。
読了日:02月18日 著者:恒川 光太郎
図書準備室図書準備室
芥川賞のインタビューが面白かったので、借りてみた。密度が高い文章だと云う評があったような気がするけれどほんとうだなあ。この人、ゲイなのかな?
読了日:02月18日 著者:田中 慎弥
切れた鎖切れた鎖
芥川賞のインタビューが面白かったので、借りてみた第二弾。一作目、妄想がどんどん加速するのが面白かった。三作目は、教会が実在するかがあやふやになるラストが善かった。でも、芥川賞候補なんだよな。芥川賞ってやっぱり判らないかも知れない。
読了日:02月19日 著者:田中 慎弥
神様のいない日本シリーズ神様のいない日本シリーズ
芥川賞のインタビューが面白かったので、借りてみた第三弾。素直に面白かった。今までの二作に較べて、毒が少なかったような。相変わらず独り善がりで独特なのだけど、読みやすかった。
読了日:02月19日 著者:田中 慎弥
実験実験
芥川賞のインタビューが面白かったので、借りてみた第四弾。上達しているんぢゃないだろうか。やっぱり独り善がりだけど、面白かった。
読了日:02月19日 著者:田中 慎弥
犬と鴉犬と鴉
芥川賞のインタビューが面白かったので、借りてみた第五弾。やっぱり上達しているんぢゃないだろうか。お父さんはほんとうに息子を殺しに来たのだろうか。二作目、退屈。三作目、強盜犯の疑いをかけられていると思い込む思考が面白い。
読了日:02月19日 著者:田中 慎弥
境遇境遇
最近、田中慎弥さんを続けて聴いている。だから、しばらく聴いていなかったエンターテインメント作品。面白い。久しぶりに面白かった。小難しいことをこねくりまわすより、単純にのめり込んで書くような姿勢も必要だろうなと思った。
読了日:02月20日 著者:湊 かなえ
ジェノサイドジェノサイド
凄く面白かった。最後は感動した。うーん、すごいな。
読了日:02月24日 著者:高野 和明
ジェノサイドジェノサイド
面白かったので、即再読。やっぱり面白い。しかし、再読すると、人物が薄いような気がする。作者の都合で動いているみたいな。ミックのこととか、あんなに判らなくていいのかな。それにして構想10年は伊達ぢゃないな。
読了日:02月26日 著者:高野 和明
あの道この道 (文春文庫)あの道この道 (文春文庫)
わたしは音訳図書を聴いているのだけど、寝ていたみたいで気がついたら千鶴子がすっかりしおらしくなっていて、吃驚して巻き戻した。 生まれが貧しいと、ひねくれると云う発想ではまさかないだろうから、千鶴子は父親の遺伝子が悪かったと云うことなのかな。大丸家での育てられ方もまずかったと云うことなのだろう。逆にしのぶは、元の遺伝子の良さに加えて、お静の育て方も良かったと云うことなのだろうな。 期待したSモノではなかった。
読了日:02月27日 著者:吉屋 信子
少年アリス (河出文庫)少年アリス (河出文庫)
言葉遣いもストーリーもほんとうに美しい。近年の長野まゆみには失われてしまった煌めき。アリスと蜜蜂の内面の葛藤や成長が描かれているのもこの作品の凄いところだと思う。
読了日:02月27日 著者:長野 まゆみ

2012年2月の読書メーターまとめ詳細
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