歯磨きをした後には、リップをつけてもらう。
それがいつもの習慣だ。
だけど、今朝、パートのスタッフはリップをつけてくれなかった。待っていて、と云うのなら善かった。他の人につけてもらって、と云う。
わたしは混乱した。
でも、とにもかくにも他の人のところに行って、呼びかけた。
「どうした?」
「リップをつけて。」
「ちょっと待ってっちゃ。」
理不尽だと思った。訊かれたから答えたのに、怒られるなんて。
わたしは大泣きした。
だめなのだ。
他のスタッフに怒られて泣いたのは、八つ当たりだったと思う。
ほんとうはパートのスタッフに対して、泣きたかったのだ。
わたしは自閉症なので、習慣を乱されると弱いのだ。
父親が昼ご飯に来てくれた。父親に久しぶりに逢った気がする。
地域支援センターの人と在宅復帰の相談をする件は、きちんと話せなかった。
心が痛いよー。
父親は11月は大変に忙しいみたいだから、12月になったら勇気を出して、きちんと話してみよう。
入所者に「来年、家に帰れそう?」と訊かれるので、「お父さんの心の準備ができていないみたい。」と答えたら、
「一生、帰れんくなるよ。」と云われた。
ううむ。
三国志の研究書を聴いている。
スタッフによると「いろいろあるよ。」とのことだったけれど、音訳図書ではあんまりみつけきらなかった。
今、聴いているのは、「三国志の男たち―その智恵・力・志とは」と云うもの。あんまり面白くない。もっとパトグラフィー(病跡学)的なものを読みたいのだけどな。
「魏延はADHDだと思う。」と云うのがスタッフの説だ。