昨日から気になって堪らないことがある。
人間の肝臟もレバーのように火傷をしたら煮えるのか、その変化は不可逆的か、その場合、どうするのか、と云うことだ。
スタッフに訊いたら
「肝臟が煮えるんやったら躰は炭やろ。そうじゃなくて肝臟だけ煮えるって云う状況が俺にはわからん。」
と云われた。
そうかー。
しゅげいしゅちいんってなんだっけ?と思った。
さっそくgoogleさんに訊いてみる。

しゅげいしゅち‐いん〔‐ヰン〕【綜芸種智院】
《「綜芸」は顕・密両教と儒教、「種智」は菩提心(ぼだいしん)の意》
天長5年(828)空海が京都九条に設立した日本最初の私塾。庶民の教育を目的とし、儒教・仏教などを教えた。空海の死後まもなく廃絶。

夕食を終えると、落ちていた。
そんなとき、わたしはいつも言葉に頼る。
***

[墜ちてのち]
ざわざわする
施設に暮らす限り、わたしの人生は待つことだ
食事を、トイレを、ベッドに上がるのを
毎日毎日、わたしは待つ
想いは、
動かない手足に降り積もってゆく
動かない躰に降り積もってゆく
躰の奥底で、
切ない竜が声にならない叫びを上げはじめる
哀しい竜が禁じられたうたを歌いはじめる
何処にも行けない
囚われている
縛りつけられている
この地上に
1Gの軛(くびき)がわたしを地面に押しつけている
それでも
心は空を翔べると
信じられる無邪気な朝もあるけれど、
思いこめる無謀な夜もあるけれど、
今は
そのような奇蹟は酷く遠い
そんなとき、
わたしは遙かな死について考える
或いは、死ねなかった可哀想な女の子のことを考える
可哀想に
遙かな世界に旅立つ代わりに
こんなところに墜ちてしまった

***
なんだか不義理をされていた人から、誕生日をきっかけにまた連動が来るようになった。
だけど、いまいちしっくりしない。
わたしも仕打ちを忘れられていない所為かも知れない。