芥川賞、直木賞が発表になって、それについて友達とメールのやり取りをした。
因みに芥川賞は該当なし。直木賞は下町ロケット。
総評。
総評。

要するに、学園モノやSFには絶対直木賞はやらんぞ、とあらためて強調か…
(実際、松本清張は直木賞の選考委員を努めてた時に
 「自分の目の黒いうちはSFには絶対直木賞をやらん」と言ってたらしい)
まぁそうだよなぁ。
そんな偏見がなければ、筒井康隆はとっくに直木賞を受賞していたはず(笑)
去年直木賞にノミネートされた「悪の教典」が
一次選考で早々と落とされたらしいのも、多分似たような理由なんだろうなぁ。
それにしても、だったら最初からノミネートしなければいいのに…と思いますよ。
「下町ロケット」をまだ読んでいないので、今回の直木賞受賞作の評価は保留しますが、
少なくともネット上では「作品の出来は『ジェノサイド』が頭一つ抜けてる」
という意見が大勢だった。
それを「SFだから」「映画みたいな作品だから」とかいう
意味不明な理由で落とすのってどうなんでしょう?
別に、私自身が「ジェノサイド」推しだったから言ってるわけでなく、
文学賞は純粋に作品そのものを選考すべきではないのか?と思う。
伊集院静が講評で「こういうときこそ中小企業を盛り上げるべきだとの意見もあり、
中小企業を救済するような作品だという声もあった」と言ってるけど、
震災が直木賞の選考に大いに影響してるらしいのも疑問だなぁ。
(だって震災の前に発刊された作品も今回の候補対象になってるわけですから…)

なんだかなあ。
震災云々はわたしもおかしいと思った。
ジャンル差別ってあるのだな。