七夕だ。リハビリの先生がわたしと恋人のことを織姫と彦星にたとえていた。
ところで、新人賞が獲れますようにとお願いした。
わたしは作家になりたいのにちゃんとした新人賞に出したことは殆どない。
でも、それじゃいけないと思いはじめた。
なので、今年はなにか必ず新人賞に出したいと考えて、頑張っている。
ふたつを平行して書いている。
吸血喫茶と云うヴァンパイアの物語。
100枚くらいの作品にしたいと考えている。
もうひとつはボーイズラブ。エッチシーンがいまいち判らないので頓挫していたのだけど、昨日からまた書きはじめた。
こちらも100枚くらいの作品にしたいと考えている。
夕方、トイレに行った。
「いい?」
「足が痛い。」
「いいやん、ブラック・スワンみたいで。」
足がつま先立ちになっていたのだ。
スタッフは続ける。
「ブラック・スワンって凄い名前よね。黒い白鳥って。」
意味が判らずきょとんとしたわたしにスタッフは云う。
「黄金の銀(しろがね)みたいな?」
そう云うことか。
黒い白鳥、ね。
確かに言語矛盾だ。
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