カゲリちゃんはどうして小説を書くのか訊かれた。
それ考えた。
わたしが小説を書くのは、結構自己防衛。
わたしにとっては現実を生きるのは過酷で。空想の世界に遊ぶのはだから、必要なのです。
小説を書くのはもともとそれを紙の上に写し取ったもの。
そうするうちに、お話を単体で考えるようになって行ったのだ。
寝る前に髪を梳かしてほしいと頼んだけれど、断られた。
「おかしいやろ、今から寝るのに。プールに入る前にシャワーを浴びるようなものやろ!