リハビリで「アバターを観た人がやっぱり人間ってダメだ―」と、鬱になると云う噂をきいた。
でも、これは日本での話ではなくアメリカだそうだ。アメリカでは、仕事に行けなくなったり引きこもりになったりする人が続出しているそうだ。
本当だろうか。まあありそうな話だ。

デイジー図書で「短歌の友人」と武者小路実篤「愛と死」を聴き終わった。
武者小路実篤は、無邪気で善かった。
わたしは自分の言動が如何にも白樺派だと思い悩んでいたが、白樺派も捨てたものじゃないな。
武者小路実篤が作ったと云う新しき村が現存していると云う事実がわたしを励ましてくれる。

「短歌の友人」は何と云うか凄く良かった
東直子さんと飯田有子さんの歌が印象的で、ちょっと人生が変わった気がする。