わたしの支えは、ミカちゃんだ。ミカちゃんと云うのは、わたしの弟。
ミカちゃんのミカはミカヅキのミカ。
ミカちゃんは、本当に善い子だ。
わたしと同じ家庭環境で育って、どうしてあんな善い子が出来上がるのか、わたしは真剣に不思議でならない。
ミカちゃんはもういい大人なのに、姉の病院に毎日来て呉れる。それだけぢゃない。
髪も洗って呉れるし、ストレッチだってして呉れる。わたしが書いた手紙をプリントアウトして、宛名を書いて出して呉れる。
つまり、出来ないことの大半をわたしはミカちゃんに頼り切りな訳だ。