規制に負けずに復帰。
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呪いについての本を借りようとしたら非難された。
ゴッホについての本を借りようとしたら非難された。
鏡についての本を借りようとしたら非難された。

いいぢゃん! 趣味なんだもの。

別に耳切ったからゴッホが好きなんぢゃないし、誰かを呪う計画もないし、鏡の向こうにダイブしたいわけでもないんだけどな。

でもブラックな物は好き。
グロテスクな美には心惹かれる。

そんなわけで、「ハリ=ポタ」より、「ダレン・シャン」がお勧め。やっと10巻を読んだけど、目玉は、一緒に旅をした仲間の男が実は人肉を食べるのが何より大好きなクレイジーなやつだったという最後の盛り上がり。
相変わらず残酷表現てんこ盛り。血沸き、肉踊ります。
いや、カニバリズムが美しいかどうかは分からないけど。

この間母が無花果を大量に食べていて、無花果は人間の肉の味がするんぢゃな買ったっけ?と思いながら眺めていた。
こっそり内心楽しんでいました。

カニバリズムで今短編を書いていますが、そのプロットにしろ、わたしのネタ帳は、とても公表できない。
たぶん公安に目をつけられる(笑

戦争になるかもしれない。そんな今、わたしにできることはやっぱり歌ったり書いたり考えたりすること。
だと言いきかせる。