松江城天守閣を出て、城内を散策。
護国神社と城山稲荷神社に参詣。
護国神社はすごくいやだった。新しくてとってつけた感じで、大義を振りかざしていて。気持ちが悪かった。だから「もう二度と英霊なんて呼ばせません」とだけお祈りした。
城山稲荷神社。
こちらは胸を突かれた。無数に納められた狐の石像。国家神道に統合される前の自然で当たり前の信仰のかたち。
近代化以降、わたしたちが失ってしまったもの。それはあの戦争で決定的になった。
アニミズムとかシャーマニズムとか、宗教ではないもの。もっと暮らしや心のありかたに密着していたもの。
今のわたしたち、現代の日本にこそ必要なのに。
わたしに何ができるだろう。