お人形めいた、ある意味ばかげた格好で出かけた。
元いた劇団の友人が初舞台を踏むというので晴れの日にふさわしい格好で行こうと思った結果だ。
そんなわけで精一杯の応援の気持ちを表そうとしていったのだけれど、もともと魂の片割れと一緒に行くはずが、ひとりで行くことになったり、お稽古はしごのハードな土曜日の疲れが残っていたり…で、あまり具合が良くなかった。このままだとお芝居の間持たないと思い、行きの電車の中で薬を服用。具合の悪さはそれでずいぶんと解消されたのだけれど、そのあとがまずかった。
代わりに襲ってくる眠気、眠気、眠気!!

お芝居もテーマはいいのに、脚本や演技や演出など伝え方の部分がどうにも稚拙 な印象。友人はそんな条件の中では、かなりの好演を見せていたと思うのだけど、それ故勿体無い感が強く、睡魔に打ち勝つのはかなり大変だった。…キャパ30人程度の小さなスタジオの最前列で、それでも何度も陥落していたと思う。ほんとうにごめんなさい。
学生演劇というものをはじめてみたのだけど、学生演劇ってあんなものなのかな。勢いもテーマもあるのに、他がそれに伴っていない感じ。もったいないなぁ。

それから肉体訓練。

帰りには何だか凶悪な気分に襲われていた。
自分を持て余す。どうしたらいいかわからない。
苦しくて、投げやりになりそうになる。

でも、わたしにはやるべきことがある。
学校のお稽古と舞台のお稽古とそれから、コトバ。
頑張ることが与えられているわたしたちは幸せなんだ、これは恋人の言葉。
がんばろう、無理するんぢゃなくて、がんばろう。