9:12那覇空港到着。つまり、飛行機には無事に乗れたわけです。27分には機内に乗り込みました。スチュワーデスさんが迎えにきたり、キャンペーン中のサンタと共に走ったりした経験を持つ遅刻魔なわたくしとしては大した進歩。
機内でまず印象に残ったのは最初の注意。大抵VTRで流れる乗客へのシートベルトや酸素マスクや救命胴衣の説明が、ナレーション+実演だったのですよ! 某鶴航空の機内で実演販売が見られるとは! しかもシーンの切替え編集などできないのにナレーションはあくまで流暢だから次の話題に移るときのお姉さんの動きが早回しのようで、最高に愉しかったです。
あと、機内誌には載っていない沖縄線専用番組があっていたのも嬉しかったです。そこで密かに探していた曲がかかったのです。
それだけでもわたしがここまで追い詰められた意味があったような気がして、こころづよい思いを抱きました。

到着時、飛行機と空港を結ぶ通路に蘭の花がいっぱいあって、ああ沖縄だあと思いました。小学生のときに来たときも去年来たときも、迎えてくれたのは蘭の花だったから。

そして、フライトの最後で少しだけ眠れたのが功を奏して、思わしくなかった体調がちょっと回復していたのですが、同時にやっぱりちょっと疲れてもいて、んんん~!と伸びをしながら歩いていたところ、アロハを着た空港のお姉さんが「お疲れ様でした」とにっこり笑い掛けてくれて、ああ沖縄だあとまた思いました。

そうすると自然に頬が緩んできて、同時に涙腺も緩んできて、ちょっと笑いながらちょっと泣きました。

それから一時間以上空港でぼーっとしています。

わたしを包むこの湿度。
何かを貪欲にやろうとしなくてもいいかんじ。
湿気には弱いと思っていたけれど、じめじめしたものというより、むわあっとした熱気に近いせいか不思議に心地好いです。
空気の動きが感じられます。肌にまとわりつく空気の体温も感じられます。

わたしを包むものたち。
護ってくれているものたち。
ありがとう。

さて、そろそろ行動開始しようかな?
伝統工芸館に電話して飛び込みでの体験を予約しました。資料館系や体験もの大好きなのです。

さあ、わたしは何の体験をするのでせう?
…待て、次号?!