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宣告。


父から電話があった。今の父の考えを告げられた。
「心配で放って置けないから福岡に連れ戻す」
「今の状態のあんたに金銭的援助だけを続けることはできない」
「やりたいことがあるって云っても今の状態でできるとは到底思えない」
「お母さんだってもう仕事をやめたっていいのに、援助のために続けなければいけない。そろそろ子供のために生きる人生から卒業して自分の人生を生きていい頃だ」

電話を受けて思ったこと。
わたしは生きていちゃいけない人間なんだ。
そんなはずはないと理性は云う。
生きていてはいけない人間なんていない、と。
お父さんだってそんなことを云っているわけではない、と。

けれど、わたしの人生が誰かの人生を奪うのなら、
わたしはやっぱり生きていてはいけないと思う。

だってわたしはこんなふうにしか生きていけないから。
働くこともできず、自分の状態すら安定させられず、なのに夢を捨てきれない。
誰かの人生に迷惑をかけながらしか生きていけない。

生きていてはいけない。
その根は深く、中学以前に遡る。
わたしは弟を殺した。自分の欲のために。
なんの例えかと思われるだろうが、本当の話だ。
無意識的に、だったけれど、わたしはそれに気がついてしまった。
気づいてしまった以上、その事実から目は背けられない。

妊娠している母の愛情が赤ん坊に向かうのが厭で、「子供なんて要らないのにね」と云ったのだ。
そして、望まれなかった赤ん坊は生まれてこなかった。
殺そうと思ったわけぢゃない。そこまでのつもりはなかった。
けれどわたしは弟を殺してしまった。
そんな人間は生きていちゃいけないと思う。
けれど同時に、だからこそ、苦しくても楽な死に逃げずに生きなければとも思う。
人ひとりを殺してまで得ようとした自分の幸せを得なければと思う。
それが生まれてこられなかった弟へのせめてもの償いだと思うから。

その二つの思いの間でわたしはずっと引き裂かれてきた。
生きなければ、と、生きていてはいけない。
生きていきたい、と、楽になりたい。

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大声を上げてひとしきり泣いた後で、今は妙にハイテンションです。
完全に躁状態?な感じ。
何でもやれるさ、そんな気分。
人の心とは健気なものです。防衛機制みたいなもんなんだろうなと思います。
 
 

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