久しぶりに独りの夜を過ごしたところ恐ろしく眠れなくて、我ながら可笑しい位不安定だった。わたしはどこで間違えてしまったのだろう。
前はこんなわたしぢゃなかったのに。
そんな思いが余計にわたしを焦らせる。

明け方六時くらいから無理矢理薬をまた飲んで昼までぐずぐずと夢の中で過ごした。
辛い辛い辛い辛い。
今日は東京で社会人をやっている友人が久しぶりに遊びにくることになっていて、
彼女に会う前に献血にも行ってこようと思っていただけに動き出せないのが辛い。
ようやく動き出せたのは、彼女がちょうど到着するタイミングだった。

それから軽くて美味しいピザとお茶で話をする。
家に連れてきて、鬼束さんのCDを貸してもらう。
いままで大好きだった音でさえ強すぎる刺激として拒否していたわたしのからだなのに、その音は不思議とすんなり入ってきた。
また会おうねと約束して綺麗に別れた。

はずだった。

途端に激しい腹痛と頭痛に襲われたのだ。
原因なんて思い浮かばないから、心因性のもの。

彼女にあえてとても嬉しかったけれど、元気そうなさまは羨ましすぎたのかもしれない。
彼女にはわたしの後に予定があって、別の世界をちゃんと持っていること。
それがわたしにはひとつもないことに打ちのめされたのかもしれない。
自分の狭量さに気付かされる。
自分で自分を見放しそうになる。

助けて。
一言だけのメールでやってきてくれた世話をしてくれている友人に助けてもらえた。
でも、彼女を待ってる30分くらいの間、わたしはほとんど死んでいた。
助けてもらってからだが楽になった後も、こころはそこに留まり続けた。

助けて。助けて。助けて。
一緒に眠ってもらわないと、眠ることさえできなくなってきている。