お医者さまにいわれたこと。
脳の使い過ぎ。
普通の人の何十倍も脳で統制しようとしている。
一般的な人は例えば、お腹空いた都か眠いとかは脳と関係なく体が自発的に生理的にやっていくものなのに、あなたの場合そういう部分さえ自分の意識下でコントロールしようとしている。それはそれは大変な負担を脳に課している。
とにかくこのまま行くと確実に脳がパンクするよ、とのこと。
パンク、というのがどういうものかというと、
芸術家や天才の多くがそうだったようにこちらの世界からは完全に逸脱してしまい、精神病院で一生を終えるみたいな、そんなことらしい。
とにかく、思いがけずそんな大変な局面にあるのだ、わたしの脳は。
でもちょっと芸術家気分☆
と、浮かれてるわけにもいかなくて、とにもかくにも休養なのだそうだ。
できるだけ脳を休めろ、何にもせず何も考えない、そういう生活を心掛けなさい、とのお話。
考えただけ(だからそれがいけないんだってば)で難しそうだ。
でも。
おかしくないか? わたしは思う。
どんな天才でも脳の数パーセントしか使えていないとよくいうではないか。要するに空き容量は十分あるはずなのだ。
なのにほんのちょっと使い過ぎただけでオーバーヒートしてしまうなんて。
首を捻るわたしに父がいう。
「だから使えてる部分は同じでそこを酷使してるんぢゃないの?」
なるほど。
と、考えてることすら駄目なんだろうな~。
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