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わたしはとても極端な性質で


今まで信頼していた父親に、裏切られたように感じたし、
わたしと直接はなしをしたがらない逃げの姿勢を感じたし、
もう、お父さんなんて厭だくらいに思っていた。
まともに会話もできないまま。

エネルギーが出ない日だった。
起きてご飯を食べて慌てて薬を飲む。そのまま眠りにつく。
独りでおうちにいる間にボーっとした意識で失敗を一つし、
母親に散々怒られる。それでも凹んだ。
でも、父親が帰ってきて、そっちの方が辛かった。
自分で勝手に信じすぎただけなのに、まだうらんでる。
それが厭で、二階にのぼった。
(これを書いている今、強烈なデジャヴュに襲われている)

母の電話で顛末を聞いた父親が心配してのぼってきた。
「お母さんに怒られたってね」
思い切って云ってみた。
「うん、でもこの間のお父さんの方が辛かった。」
「この間のって」
「二時間。」
あとはほとんど言葉にならない。

しゃくりあげながら、約束だと思ったからとか、
一生懸命一生懸命時計すら見ずに待っていたのだとか、
せっかく居場所ができたと思ったのにとか、
お父さんは引き込まれるのが怖くてわざとわたしの闇の部分に目をつむっているのだとか、
とにかく一生懸命に訴えた。わたしにしてはすごいこと。
口頭でこれだけ一生懸命人に何かを伝えようともがいたのは、
大学入試以来だと思う。文字でなら何度もあったけど。
「そんなつもりはなかったけど、そう思ったんだね。
でもね、お父さんはお前が今ここにいるってだけで嬉しいよ。
長引いてやだって、お前が思ってたとしても。
だからいつまでだっていていいし、病気と向き合う気もちゃんとある」
いろんな話をした後で、そう云われた。

完全に分かり合えたとはいわない。
それでも、一歩前進。
きっと、これは、前進。
 
 

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