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体感有罪ピッキング?


今、かなり怖い思いをしました。
時刻は早朝三時半過ぎ。

アパートの扉が不自然にガチャガチャ音を立てています。
たしかにうちのドアです。

あわてて掛け忘れていたバーを掛け、覗き穴から様子を窺ってみると、どうやら中年の男らしき影があります。
とりあえず、こちらがちゃんと起きていることを示した方がいいと思い、内側からドアをドン、と叩いてみます。
男は焦ったようです。
「あ、ああ、おはようございます。し、新聞、ここにおいときますね」
そういうと床に屈み込み、何かを置いている様子。
が、こちらとしてはもうただただ気持ち悪くて、早く立ち去って欲しいの一言に尽きます。

ってゆーか、うち、新聞とってないっつーの!!

「あっ、まちがえちゃった」
かなりわざとらしい口調で男は言い、ようやく立ち去っていったのでした。

てゆーか、怖いんですけど。
真面目に警察呼ぼうか悩みました。もう、ほんとに、どうしてくれよう(怒)。

もしもう一回来やがったら、迷わず警察に突き出してやる!
ただのどん臭い新聞配達員でも構うもんか。

貴様はそれだけの罪を犯した。

…と、ちょっと荒れモードなので、口汚くなってしまいます。
まったく、ほんとに、どうしてくれよう(怒)。
怖くて眠れないよ~~(>_<)

『推定無罪』というサスペンスがあったけど、今回のは実際の事実がどうであれ心情的真実としては絶対的に『体感有罪』だと思わずにはいられないのでした。
わたしが決めます。
だってわたし、怖かったのですから。
だから。

あなた、有罪!!
 
 

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