昔は昼食の定番だったんだけど、最近は何故か、夕食にわらびもちを食べることが多い。
そうなってみて初めて気がついたのだけど、わらびもちは夕食にかなり適しているのだ。
その辺のところを検証したい。
まず第一に、昼食は学校など外で食べることが多い。故に、買って直ぐに食べないと、わらびもちは温くなってしまい、美味しさを十二分に味わうことが出来なくなってしまう。
けれど、家で食べることの多い夕食なら、我々には冷蔵庫と云う強い味方がついている。焦ることもなく、自分のペースで最後まで冷たいままの食感を堪能することも可能なのだ。
第二に、わらびもちは見るからにヘルシーだ。
午後の活動エネルギーを供給するための昼食よりも、これから眠りに入る夕食に適しているのは云う間でもない。
第三に、わたしがよく買うのはセブンのものだが、わらびもちというのはあれで結構量が多い。
幾ら主食にしてもなかなか食べ終わらない。
ましてや、昼休みの限られた時間であれを食べ終えるなんてほとんど不可能に近い。大抵はどうしようもなくなって周りの人に配って回ったり、それでも持て余してしまったりする。しかも、次の休み時間にはもはや気持ちが悪くて食べられたものではない。
その点、夕食にすれば夜食にも食べられる。
何しろこちらには強い味方がいるのだ。冷蔵庫に預けて置きさえすれば、夜中小腹が空いたときにそのままの状態で食べることが出来るのである。
どうだろう、夕食にわらびもちを食べたくなっては来ないだろうか?
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