文章を書く、ということにいつも真摯でありたい。
どんなにちょっとした文章のときでも。わたしにとって文章を書くということは、ものすごく身近でからだに染み込んだ行為だ。だから、わたしは時として、酷く無頓着に言葉を綴ってしまう。余りにも無自覚なままにそれを作品化してしまう。そして、無責任に駄文ばかりを量産してしまう。

これでは意味がない。読んでくれるひとに申し訳が立たないし、文章を書くことに対する自分自身の想いすらも冒涜することになりかねない。
そんなのは厭だ。
自分でも大切に思って書いていた文章が行き詰まってなかなかうまく進まなくて、結局安易な結論に流れた揚げ句に、言葉すら十分に吟味できなかった。悔しい。もうあんな思いはしたくない。頬がカピカピになるくらい涙を流して、いま心からそう思う。